組織・人材診断

組織診断・人材診断の目的

会社全体および社員一人ひとりの ありのままの実態を立体的、多面的にみる 社員の会社への満足度はどうか? 社内の人間関係はどうか? どのような個性を持った人財がいるのか? 会社の風土はどのようになっているのか?より社員を活かしより元気な会社にするためにはどうしたらよいか考えていく
MKパーソナルの組織・人材診断の特徴

組織・人材診断について

組織は、個性を持つ人の集合体であり、人は環境によって左右されます。そして環境は組織ごとに異なります。よって組織を有効に機能させるためには、個性の違いを相互に理解することが重要であるとともに、その組織固有の組織文化や風土を考慮した人材と組織の分析が不可欠です。組織・人材診断では、4つの視点からの現状分析と課題解決のための参考資料を提示することで、人を活かす、元気な組織づくりを支援いたします。さらに組織を見る3つのポイントから独自の分析を行います。

イラスト:組織を見る3つのポイント
イラスト:こんな症状が少しでもあらわれたら、すぐに診断してみましょう!
イラスト:せっかく採用した新人がすぐに辞めてしまう
イラスト:若い社員に元気がなく、職場に活気がない
イラスト:人材(リーダー)が育たない
イラスト:決めたこと(ルール、方針、戦略など)徹底できない
イラスト:社長の認識と現場社員の認識に大きなズレを感じる
イラスト:新規顧客開拓、新商品開発など重要な施策で思うような成果を出せない
イラスト:社員の馴れ合いや足の引っ張り合いで、目標達成に支障をきたしている
イラスト:コミュニケーション不足によるクレームやトラブルが絶えない
イラスト:あいさつができない
イラスト:早期発見、早期治療が診断の鉄則です!

組織・人材診断の効果

社員が会社の施策、方針、制度、管理者、 職場の実態をどうみているかがわかる→会社や部門の課題と対策が明らかになる
社員一人ひとりの個性の強み、弱み、 職務適性、モチベーションなどがわかる→適正配置の情報が得られると同時に、本人自らの気づきと成長のきっかけとなる
職場における管理者と社員、 社員同士の人間関係の実態がわかる→管理者のマネジメントスタイルの改善や人事異動の手がかりとなる
会社全体や各部門が成果を上げられる 人材で構成されているかがわかる→「戦略は人材に規定される」ことから、戦略と人材を考え直す機会になる
職場やチームが、高い生産性を期待できる 人の組合せになっているかがわかる→埋もれている人材を発掘し、職場やチーム活性化の課題を明確にできる
エムケーパーソナルセンター独自の分析レポートにより、会社が組織として適切に機能するための課題、
人材の潜在能力をより発揮させるための方策を明らかにします。

CUBICによる組織・人材診断の概要

イラスト:CUBICについて

CUBICは、過去20年にわたり、組織活性化と人的資源の有効活用という点に着目して研究を進め、様々な手法を開発し、提供してきました。そうしたノウハウを、コンピュータのアプリケーションソフトとして完成したのが、人材・組織診断 CUBIC PSYCHOLOGICAL SYSTEM です。 人・組織を多面的かつ客観的に分析、つまり、個々人の資質・気質といった比較的変化しにくい性格を捉え、組織としての能力(活力)、個人と組織の相性を把握することで、個と組織がフィットし、パフォーマンスの最大化を実現することを目的としています。

採用選考(配置・配属など) 

採用を成功させるには、組織内にどういう人材が必要かを見極め、それにふさわしい人物を選抜することが重要です。CUBIC は、現有社員のデータを基に組織に必要な人物像を適性の面から割り出し、各組織独自の採用基準を策定することが可能です。

社員教育・育成(配置転換・管理者選抜・管理者教育など) 

個々の特性をとらえ、人材を適材適所に配置させ活躍させることは、組織の活性化に欠かせません。CUBIC は、自己評価と他者評価の2側面から個人の特性をとらえることで、その人物の良い点や努力を要する点を浮き彫りにします。それらをふまえた上で、社員の教育や指導、あるいは配置・異動等を行うことにより、人材の有効活用に寄与します。

組織の現状分析

組織を構成する個人の行動や特性等の重要因子を正確に捉えることは容易ではありません。CUBIC は、各社員 の意見を集積し、さらに必要があれば、組織内の人間関係やメンバーの行動特性、管理者の能力評価等も併せて行い、組織の問題点を明確化することができます。

CUBICの分析手法

個人特性分析

採用選考時には客観的な判定材料としてご利用頂け、さらに現有社員の状況把握や人事異動にも活用可能。

イラスト:個人特性分析

環境適合測定

他の社員に対する拒絶度の測定を通じて、組織内コミュニケーションの阻害要因を明確化。

イラスト:環境適合測定

組織活力測定

「組織で働く人々がどういうことを考えているか」といった潜在意識を把握することを通じて、組織の現状と問題点を含む組織の活力度合いを測定。

イラスト:組織活力測定

モチベーション測定

個人や組織のモチベーションの理想と現状を測定。コーチングや教育研修に活用可能。

イラスト:モチベーション測定

代表著書紹介